★すまいるキャンプ★

「感動・楽しさ」を感じるハードルは、低ければ低いほど幸せである。

子供は箸が転がっても楽しいと言い、それら大半の事は大人には他愛も無い出来事に見える。

些細な事でも感動し楽しめる感性が戻れば、大人になってもより幸せな毎日が過ごせるかもね？


お隣の千葉県までわずか４０分の船旅でしたが・・・ワクワク楽しかったス（笑）

数年前に行ったきり、しばらくご無沙汰の千葉キャンプ場の視察の旅へ・・・

待ったり並んだりが苦手な私ですが、乗船までの待ち時間は儀式としてもムード満点。

未開のエリア開拓ですからワクワク感も倍増です！（笑）


ＧＷ突入という事で混み具合には若干の心配もありましたが、これも試練です（爆）

例えば鉄道マニアに「休みのたびに電車ばかり乗ってツライでしょう？」って聞かないでしょ。

今回は数カ所を視察しましたが、キャンプ場マニアの私に同じような野暮な事は聞かないでね（笑）


まず最初に向かった「多田良キャンプ場」隣に「原岡海岸キャンプ場」もあるので好都合。

こちらは海水浴場をそのままキャンプ場にしたようなロケーションで夏には最高ですワ。

料金も格安でシーズン中は大変な事になりそう（笑）


今回の千葉キャンプ・・・やはり服装も考慮すべきだったか？

いつもの山キャン仕様の恰好だったけど、何となく浮いてるような気がしました（T_T）

我ながら暑苦しいと言うか・・・爽やかスタイルとビーチサンダルが合うんだよね～海キャンは！（爆）


水場・トイレなどの最低限の設備ですが、ソロキャンパーには問題ないですね。

シーズン中もＢＢＱの方が多いのかな？マッタリよりアクティブなキャンプになるでしょう。

海で泳いで・・・昼寝して・・又泳いで・・グダグダしながら夜を迎えるゴールデンコース（笑）


しかし注意すべきは真夏の炎天下！（滝汗）

海水浴を楽しむにも両刃の剣で、うだるような暑さとの戦いになりそうです。

ドームテントは即席サウナ状態となり、ウイングタープで日陰を作るのが精一杯でしょう（T_T）


海好きキャンパーにはたまらないロケーション。

落ちゆく夕日を見ながら愛を囁くカップルキャンパーにもおススメですね～（笑）

そのまま盛り上がって二人で海に突入しても、誰も文句は言わないと思います。。。


やはり季節と天候を考慮しながら、ボチボチ空いてるタイミングで張ったらいかがでしょう？

そういう意味では春～初夏は丁度良いかもね。グダグダするにも・・・

強風とペグの砂地対策も怠りなく。海キャンプでは朝霧の草原キャンプを超える突風が吹きます。


え～と、隣の「原岡キャンプ場」は？？？なんと今年から閉鎖ですか～～（T_T）

今まで地元の皆さんで管理してようですが、ゴミ問題が深刻だったようです・・・残念です。

さて、次のキャンプ場に行ってみましょうか。。。早目に寝床を探さねば！




ソロキャンおススメ度・・・★★★

ハマるキャンパーには最高なロケーション。空いていれば素晴らしい景色が広がります。

歩いて泳げるキャンプ場は希少・・・サイトの目の前が海ですから泳ぎ放題！（笑）

格安キャンプ場にありがちな色々な人が来るので、シーズン中の静かなソロキャンプは難しい。

当日の来場者の当り外れがあると思うけど、耳栓しないと眠れないかもね？

しかし、それを承知で勝負してみる価値は十分あるキャンプ場です。