★すまいるキャンプ★

キャンプスタイルは十人十色。

自分に合った道具で楽しめば良いのですが、何が自分に合っているのか分からない。

その為に、色々試してみたくて道具沼にハマって行くわけですが・・・

秋冬のテントのお話を少々。

経験の無い「寒い季節のキャンプ」でどうすれば良いのでしょう？

周囲のキャンパーのスタイルを見てみると、



１、スクリーン・タープ派


デカイスクリーンの中に自立式のインナーを入れて、カンガルースタイルの方も多いです。

スペースには暖房（武井くん・薪ストーブ・レインボーなど）を入れて、全体を暖める。

薪ストーブの煙突の出し方は、色々自作の工夫があって面白い。皆さん上手く作ってます。

ファミキャンから入る方には一番自然な形かもしれませんね？



大空間が暖められますので、相当寒くなっても行動の自由度が大きい。

数人で楽しむグルキャンのリビングとしても大活躍。寒い日は溜まり場になります（笑）

逆に遊び道具も大掛かりになりがちで、設営撤収が面倒くさいディメリットもあります。



２、ソロテント・こじんまり派


前室のあるソロテントで秘密基地感覚で楽しめます。私は最終的にこのタイプ（笑）

周囲が氷点下になっても、前室でガソリンバーナーを１０分点火すれば十分ヌクヌク眠れます。

ソロキャンプをヤッテル感が強く、ハマると止められません。（笑）



アーディンクラスで、ベンチレーターと入口ジッパーを３分の１開けた状態で換気した

場合でも、６０分で一酸化炭素警報機が作動します。（フェザーストーブ）

ベンチレーターを過信してはいけません。死にます。。。炭の場合は約３０分で警報


３、トンガリテント・薪ストーブ派


首都圏キャンパーに流行ってますね。「メガホーン・キバ・シャングリラ」などに

煙突を通して、薪ストーブ付きのワンルームを作ります。

デカイスクリーンより設営撤収も簡単で、程よい空間でコソコソ楽しめます（笑）



快適過ぎて、引きこもり状態で出て来ないキャンパーも居るので・・・

中で何をやってるのか？今度、入口をいきなり開けてみようと思います！（爆）



いずれにしても最強の野外暖房手段は「焚き火」です！

特に足の指がジンジンしてくる氷点下を下回ると、直火の暖かさはたまりません。

まだ暑いですけど、直火OKのキャンプ場をチェックしておくのも良いかもね〜（笑）



冷え込む秋キャンプ。夏装備のままでも良いけれど・・・寒いでしょ？（笑）

寒ければ寒いほど嬉しい、ドM趣味の始まりです。

寒さを凌ぐ装備や道具をイジって楽しむ、自己満足の世界です！ｱﾎ ﾃﾞｽ


どのスタイルがあなたの好みでしょうか？

体感しないと分からないので、とりあえず全部やってみれば？（ウソ爆）

とりあえず、グルキャンで周囲をガン見しましょう（笑）




Coleman(コールマン) フェザーストーブ

赤ガスも使える定番ストーブ。
意外とコンパクトで重宝してます。





小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ステイシーＩＩ

積載に余裕のある方はどうぞ！
前室の広さはトップクラス。
バイクキャンパーも多いですよ〜