ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
画像付き最新記事
アクセスカウンタ
プロフィール
すまいる
すまいる
神奈川県在住。
ツーリング好きが高じて2008年6月よりソロキャンプにハマる。
数年後、人はいつしか「さすらいのソロキャンパー」と呼ぶ(謎)
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 159人
オーナーへメッセージ
過去記事

2008年09月20日

秘境「南丹沢清津峡キャンプ場」

ガイドブックに掲載されているキャンプ場はごく一部ですので、

それ以外の神奈川「有名じゃないキャンプ場開拓ツーリング」にGO!

今回は日帰りでお泊り無しですが、近場で穴場キャンプ場があれば超ラッキーてなノリです!


丹沢方面へ5ヶ所程周ってきましたが、

スゴイキャンプ場がありました。「南丹沢清津峡キャンプ場」!

ここがキャンプ場入口、間口約2m。ガードレールの横から入ります。

秘境「南丹沢清津峡キャンプ場」



ここからキャンプ場のある谷底まで15分歩きます

秘境「南丹沢清津峡キャンプ場」秘境「南丹沢清津峡キャンプ場」






こんな道やあんな道。。。

秘境「南丹沢清津峡キャンプ場」










自分の体力の無さを痛感した頃、キャンプ場が見えてきます。

古びた数棟のバンガローがあり、水道はありますが他はなんにもありません。

テントサイトはあちこちに「ご自由にどうぞ!」的な感じであります。

秘境「南丹沢清津峡キャンプ場」



だ~れもいません(爆)

奥にはきれいな川が・・・水遊び出来ます。

浮世離れしたキャンプ場内の雰囲気がタイムスリップしたような錯覚をもたらします・・・


秘境「南丹沢清津峡キャンプ場」




事前にネットで見ましたが、ここでライブコンサートが開かれます


秘境「南丹沢清津峡キャンプ場」


電気も通っていないこの場所で歌とギターの音だけが流れるそうです・・

アンプを持ち込む際は発電機持参であの坂を下ってくるとの事。気合入ってますね~!!

自然と音楽と人間が一体になるコンサート、行ってみたいですね!

秘境「南丹沢清津峡キャンプ場」



帰りになって気づいたこと・・あの坂道を登らなきゃ(汗)

フラフラになりながら、ヘビを踏んずけ、20~30分かけてバイクにたどり着きました。

今の体力ではテントを持ってこの谷底を下って・登るのは

ヒジョ~に厳しいのでトレーニングしてから又来ます。テントで一泊500円ですって。

くれぐれもココで「すみませ~ん!冷えたビールありますぅ~?」なんて言っちゃダメよ!

マニアックなキャンプ場でした(笑)
今回の視察で気づいたこと。。

丹沢方面のマイナーキャンプ場を5ヶ所程周りましたが、一部の地区で「さびれかた」がひどいです。

地元の方と少し話をしましたが、昔は客で賑わっていたとの事です。

レジャーの多様化と少子化の問題もありますが、今は人がいません。


「ウェルキャンプ西丹沢」「バウアーハウスジャパン」等の有名どころの一人勝ちの

様相を呈していますので難しいと思いますが、

今回まわった何ヶ所かのキャンプ場も環境・雰囲気は決して負けてはいないと思うんです。


ひとつのキャンプ場だけでなく、その地区全体が沈んでいる雰囲気が感じられて

ちょっと残念な視察でした。

ソロキャンオススメ度 ★★★ ・・・
ベテランの方はどうぞ!中級以下の方怖いかも・・。初級の私、論外!


タグ :秘境3つ星

このブログの人気記事
奇跡のロケーション野営in富士見の丘オートキャンプ場
奇跡のロケーション野営in富士見の丘オートキャンプ場

思い出の地を訪ねて・・・2020秋in椿荘オートキャンプ場
思い出の地を訪ねて・・・2020秋in椿荘オートキャンプ場

伊豆の桃源郷キャンプin CAMP BEAN(キャンプビーン)
伊豆の桃源郷キャンプin CAMP BEAN(キャンプビーン)

師走の定位置2020冬in新戸キャンプ場
師走の定位置2020冬in新戸キャンプ場

妄想の伝説キャンプ場inやぐら沢キャンプ場
妄想の伝説キャンプ場inやぐら沢キャンプ場


この記事へのコメント
こんばんは

凄い所ですね! 


見つけるのも凄いです(笑)



今、オートキャンプがどうしても主流になりがちですからね

こういった昔ながらのキャンプ場には頑張ってもらいたい物です

ファンはきっといますよ
Posted by こた at 2008年09月20日 23:39
こたさん、どうも

そうですね、オートキャンプが主流なんですよね。
私にしたってバイクで動く限りはオートですから、
リュック背負って、バスで行く人が少ないんでしょうね。

来場数減少で閉鎖されるキャンプ場が増えると
昔ながらのファンの方は歯がゆい思いをされて
いるでしょう・・・
Posted by すまいるすまいる at 2008年09月21日 00:02
おはようございます~^^

「南丹沢清津峡キャンプ場」、すんごいところにあるんですね。
当然、車では行けないのですよね。入口は、ここからだけなのですか?
駐車場が別にあるとか。

しかし、川もあり秘境ですね。(^^) 誰もいないなんて、まったりしほうだいですね。(笑)

地区全体が沈んでいるか・・・考えさせられますね。
Posted by さわさわ at 2008年09月21日 07:24
さわさん、どうも!

ズバリ!入口はここだけです(笑)
駐車場もありませんのでオートキャンプは出来ません。
交通手段はバスのみです。

こちらはファミリーや私みたいな初心者キャンパーが
まったりするというより、その筋?のベテランキャンパー
が集うキャンプ場・・・みたいな雰囲気です。

細い一本道で「ヘビ」踏んずけた時はアセった!
Posted by すまいるすまいる at 2008年09月21日 07:55
まさに玄人好み(凄腕)の筋金入りの人でなければ、泊まれそうにないですね。真鍮のスベア(ガソリンストーブ)愛用者がイメージされちゃう。ホエーブスといった名器所有の山家さんが 息抜きに来るような雰囲気ですね。あるいは「丸大ボンレスハム」を焚き火で 炙りながら食べてみたいです!蛇も生息しているのでうね。うちらの野営地は、普通に野うさぎやタヌキがでます。やってみたい事は野草を天麩羅にしていただく事ですな!私は赤貧ですので現地調達???
Posted by suieiman at 2008年09月21日 12:24
suieimanさん、どうもです

おっしゃる通り!丸大ボンレスハムを頭から丸かじりする人が
いそうな雰囲気です(笑)
当然、口ヒゲもモジャモジャ無いとカッコつきませんね(爆)

私のレベルでは太刀打ちできない、上級者コース?
のキャンプ場を見てカルチャーショックですわ。

本日筋肉痛で情けない・・行って帰ってきただけなのに~!
Posted by すまいる at 2008年09月21日 13:16
バイクの機動性を活かしてのマイナーキャンプ場開拓、面白いですね^^
僕もソロでキャンプツーリングに行ってた時期がありましたが、最近はヤマ歩き+キャンプっていう感じになってきてるので、ココはまさにそんな感じのキャンプ場ですね。
これからも楽しみにしてます!
Posted by kool8kool8 at 2008年09月21日 14:42
kool8さん、こんにちは

山歩き+キャンプ=最高じゃないですか~!

実はソロキャンツーのオプションとして、
カヌー、ダッチ料理、そして山歩き・・を狙ってるんです。

しかし、今回の山歩き?で体力不足を
痛感しているとこです(泣)
まずは近所のお散歩から始めないとねぇ~私の場合。

これからもよろしくお願いします。
Posted by すまいるすまいる at 2008年09月21日 15:08
はじめまして。

先週こちらに行ってきたのですが、本当に誰もいませんでした。
管理人さんらしき人も見あたらず、連絡先に電話してもつながらずで
おまけに水も全部止まっていたので、これだとちと厳しいかなと思い
諦めて帰ってきちゃいました。

確かに、ここに辿り着くまでは軽いトレッキングですね~
私も山に行くのですが(まだ初心者ですが)、本当に夏に向けて最初の足慣らし
になった、という感じでした。勿論、息あがりまくり~の翌日筋肉痛~の、でしたw

これからも楽しみに・参考にさせていただきます。
Posted by kick.chee at 2009年04月11日 01:58
kick.cheeさん、

行きましたか~秘境に!(笑)

私の見たキャンプ場の中では、ダントツのワイルド加減です。

夏は営業するのでしょうか?それすら分からず・・・

ただ、そこにキャンプ場があるのみ。

浮世離れした雰囲気が時間を止めていますね~

お疲れ様でした(笑)またよろしく~
Posted by すまいる at 2009年04月11日 06:42
先日子育て仲間と飲んだときに、15年以上前に学童の子供と親で行ったキャンプ場、清津峡の話で盛り上がりました。それでもう一度行こうということになり、下見をしようという話になりました。ネットで検索したらいくつかヒットしましたが、すまいるさんの写真とコメントで間違いない、ここが思い出の場所でした。昔の話をしますね。
50人位でバスを仕立てましたが、リュックや装備品はトラックや乗用車で運びました。その荷物を子供と親とであの坂を2往復して降ろすのです。今考えると子供達もよく頑張ったなと思います。電気が無いので、手作りのランプを作って持って行き、トイレやバンガロー、台所に置きました。色々なゲームや川遊び、川での山女つかみ、キャンプファイア、キモ試しなど思考を凝らして子供達への応援をしました。とてもよい思い出です。
その頃は仙人のような管理人沖西さんがいましたが、後年亡くなったと聞きました。それでサビれたのでしょう。今の子はボットン便所が使えないと思いますが、学童の子はみんなここのトイレ育ちです。親が消毒して臭いを消しましたが、親でも苦労しました。設備の整ったところもよいですが、こういうところでキャンプをした経験は今でも役に立っているはずです。
60になる前にもう一度行きたいと思います。実現するかわかりませんが、すまいるさんの記事を元に計画したいと思います。名前のアニーは私のニックネームです。
Posted by アニー at 2009年08月10日 22:01
アニーさん、こんばんは

清津峡に宿泊されたんですね~

私が行った時は誰も居ませんでしたので寂しい空気が

漂ってました。

かつてのキャンプ全盛期には子供も多く、あちこちのキャンプ場が

賑わったのでしょうね。。

オートキャンプ全盛の時代に貴重なキャンプ場だと思います。

又、行かれたらご報告お願いします。
Posted by すまいるすまいる at 2009年08月10日 23:03
最高なキャンプ場です。

そこらへんの堅苦しいキャンプ場ではなく、ほんとにアウトドアを学んだ場所が、清津峡ですね(笑)

僕らの中では、『聖地』と呼んでますよ!!!

また、聖地にいきますので、その時はよろしくです。
Posted by ザムライ at 2011年09月05日 19:09
ザムライさん

清津峡を聖地を位置付けるとは・・・

只者ではありませんね?(笑)

キャンプを初めて間もない頃に行きましたが

強烈なインパクトがありました。

機会がありましたら、是非お願いしますね~!
Posted by すまいるすまいる at 2011年09月05日 20:28
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
秘境「南丹沢清津峡キャンプ場」
    コメント(14)