時の過ぎゆくままに2014秋in洪庵キャンプ場

すまいる

2014年11月23日 23:57


あれから6年経ってしまった・・・洪庵キャンプ場

何度か機会はあったがそこは人気キャンプ場。思い通りのポジション取りは難しい

再訪するも混み具合から敗走を繰り返し、念願かなって6年ぶりの幕営となった。。。


ただ張れれば良い?・・・そんなキャンプはしたくない



真紅が全身を包み、目がくらむ。。。見上げればこの世の物とは思えない美しい空間

ふと思うのです。人生も折り返し、あと何回この景色が見られるのだろう?・・・と。

時間が全ての人に平等であるとすれば、今この場所にいられる事はなんと幸せな事でしょう



たまには湖畔の傾斜地でなく、上段の絶景サイトに張りたいなぁ・・・

世間は3連休。相変わらずの出遅れ出撃にもかかわらず、都合の良い事を考える。

が~ん!不動産屋も泣いて喜ぶ「東南角地・眺望良好・トイレ徒歩1分」の物件が空いてました!



この幸運は西湖近くで見つけた「不気味なカカシファミリー」にお参りをした成果でしょう。

天気は最高、ぽかぽか陽気でベストキャンプが期待されます。

少々お高いソロ料金も、「洪庵の景色」に半分払っていると考えれば安いものです。



場内はまずまずの入りで圧迫感はありません。

この数ヶ月で何度か来ましたが、近年のキャンプ・カヌーブームで激混みの週末が多い。

5~6年前はまったりキャンプも余裕でしたが、業界全体では活性化して良い傾向ですね。



さて、今回のお楽しみは何と言っても薪ストーブ。今シーズン初ドライブです。



テント内で火遊び出来るツールとしては、最強かつ最適だと思いますが換気には気を付けて!

結果、この日の気温は昼夜共に高めで、薪ストーブではオーバースペックなタイミングでした

やはりこの時期は前室のあるドームテントでバーナー使った方が、室温の微調整が出来ますね。



こちらは長年の懸案だったニヤーの持ち運びを解決してくれたケース。おススメです!

サイズはピッタリ。ホヤをカバーしながら、そこそこガッチリした作りで安心して移動出来る。

ちなみにスノーピークのBFランタン専用ケース(品番XGL-010-77)



日が暮れると、キムチ鍋なんぞを突っつきながら感慨に更ける

落ち着いた場内は静かで、珈琲をすすりながら星空を眺めるだけで悦に入る。

ソロキャンプの楽しさを満喫出来る自分だけの時間。。。



目が覚めると、湖は霧に包まれ視界はゼロ。一面真っ白で何も見えない。

しかし、これでガッカリして二度寝してはいけません。幻想的なショーの始まりです。

朝の本栖湖では良くある事で、太陽が昇り始めるとみるみる霧は消えて視界が開けてくる。



霧の中から次第に富士山が顔を出し、わずかの時間でドピーカンの青空が広がるのだ・・・

これが本栖湖マジック??(謎)

あぁ~これで2014年の秋キャンプは終了か・・・来週は行けそうもないし。



来月からは、すまいるキャンプ冬キャンプシリーズが始まります。

今度こそ極寒の地で、薪ストーブのフルドライブを夢見て。。。

では次回、どこかで偶然お会いしましょう~(笑)




おまけ (帰りの道志みちパトロールにて捕捉)

最近私の名を語る「赤いズマイルさん」なる人物が、いたいけなキャンパーを騙しているようです。

ニセモノに気をつけ下さいませ~(爆)






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