雪中ソロキャンin一の瀬高原キャンプ場

すまいる

2011年01月09日 17:48


冬の高原にひっそり佇むキャンプ場

草木や川・・・時間さえも凍りついたような素晴らしい静寂。

獣の足跡が雪山につづく。。。





以前、新緑の季節に訪れた「一の瀬高原キャンプ場」へ・・・ソロ一泊1500円。

ワイルドなロケーションと雰囲気でソロキャンパーに人気があります。

曲がりくねった雪道をしばらく登っていきます。細い場所は崖下に落ちないように慎重に。


この日は晴天。数日前に積もった雪を踏みしめて、冬のフィールドを味わいます。

広い場内をしばらく歩きます。前回見逃したエリアも細かく探検しました。

水墨画のような風景が広がり、設営場所にも迷います。


こちらのキャンプ場は駐車場から徒歩で道具を運びます。高低差があるので一苦労。

今回は自分の体力と気力の限界を感じ・・・楽々エリアに張りました。(笑)

森の奥地に良いポイントが沢山ありますが、深夜に妖精が出てきそうで怖いス!(爆)


雪国の方には笑われますが、歩いているだけで汗が吹き出し、足がもつれます。ウンドウ ブソク

日常生活では味わえない異次元の空間・・・これを楽しみに来ました。

フラフラしながらも素晴らしい場内の風景を堪能。


日中は暖かく、日が沈むと気温がグッと下がってきます。

夕方6時頃に-4℃、この日の最低気温は-9℃でした。

例の温度計・・・マジで良いです。直ちにポチりましょう!(怖爆)


以前より気になっていました、「テントのインナー内は暖かい」を確認しました。

ちなみにアーディンのインナー内は、前室より常時2~3℃ほど高い数値。(熱源無し)

やはり自分自身から放出する熱が狭いインナー内にこもるのかな?(謎)


「トンガリコット寝」で寒さが堪える方は、「トンガリインナー地べた寝」を試してはいかがでしょう。

グッスリ眠れるかも?ちなみにマットは銀マットとZライトの2重敷で凌ぎました。

インフレマットやエアマットの方が暖かいかもしれませんが、現在の私は雪の上でも全く問題なし(笑)

禁煙薬チャンピックスの効果?・・・体重が4kg増えたので肉襦袢がマット代わりなのかも?(自爆)


ソロキャンプを始めた直後に買った「名も無い灯油ランプ690円」

久しぶりに使いましたが、やはり素晴らしいパフォーマンス。

一晩中、氷点下の全室を照らし、朝まで炎も安定しています。次回も頼むぞ・・・(笑)


ツイッター仲間からは「オバケが出るぞ!」と深夜まで脅されましたが、

近所の犬がウロウロしただけで、雪中キャンプが楽しめました。オバケも居ないし!(笑)

このシーズンは後1回は行きたいス!雪の中に。。。。


さて、しばらく続いたのでキャンプも小休止。

偶然お会いする皆さん、又いつかどこかのフィールドでよろしくお願いします!





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