北八ヶ岳の神秘の池「白駒池キャンプ指定地」

すまいる

2010年08月09日 18:42



高原の白樺をトボトボ歩く・・・

目的地までザックを背負って、自分の足でテン場を目指す。

清らかな空気を吸い込み、まだ見ぬ神秘の池までトボトボ歩く・・・






高原特有の白樺の道・・・

こけむした味わいのある森を見ながら 小道を進みます。

軟弱キャンパーの私は、キャンプ指定地(テン場)での経験がありません。



今回は信州の白駒池のキャンプ場を楽しみに出発しました。

標高は2000mを超え、空気はひんやり涼しい高原。真夏の幕営にはピッタリです。

駐車場から程無い距離なので、私のような「なんちゃって徒歩キャンパー」には丁度良い距離。



あぁ・・・見えてきました。北八ヶ岳青苔荘が管理する「白駒池キャンプ指定地」

なるほど、予想はしていましたがここがテン場ですか。興味津々・・・



いつものキャンプ場とは全く異なる空間です。すでに何組か幕営中で気持ち良さそう。

このスペース・・・さすがストロングスタイルのお山のキャンプ場です。



スノコと地面のスペースがありますが、スノコが所々崩れていますのでご注意下さい。

その筋のベテランキャンパーなら全く問題ないと思います。(笑)

いつものオートキャンプの調子で、サンダル履いて来ちゃダメよ~!危ないから。



ちなみにキャンプ料金・・・一泊650円。テン場相場?高いか安いか分からず(笑)

オールシーズン営業しているとの事。豪雪の中、お好きな方がいらっしゃるんですね?

私のレベルでは考えられませんが、ベテランの方はそれが楽しみなのでしょう。



私のクロノスドームでも入るか入らないかのギリギリサイズ。

このスノコの上ではアライの山岳テントじゃないと厳しいかも?オートキャンパーには激辛です!(笑)

道具を絞りきったULキャンパーが楽しむ空間ですから、参天テントの部類では困難を極めるでしょう。



時期が時期だけに湖畔は観光客で賑わっていました。

夕方に近づけば、静寂に包まれる神秘の白駒池の本領発揮になるでしょう・・・

大自然に抱かれて、自分を見つめるソロキャンプが出来そうです。



これだけロケーションが良いのに、せっかく池に隣接しているのに・・・・

テン場からは池が見えない!(見にくい)

う・うっ・・・悔しいです!(爆)



ふと、湖畔を見つめ感慨にふける・・・

ひと時の静寂を楽しみ、魚の跳ねる音を聞きながらマッタリ休憩。

「さあ、今夜の寝床はどこにしよう?」数ヶ所のガラガラキャンプ場を見た後ですから悩みます。

この後、本日のキャンプ地「駒出池キャンプ場」へ・・・



ソロキャンおススメ度・・・★★★

好きな人にはたまらない環境。売店で何でも買えるので初心者でも安心です。

残念なのは木々が邪魔して、テン場から湖畔が見えにくい。

池を見ながらマッタリしたいと考えていた私には、厳しいサイトスペースだけが気になって

残念ながら幕営断念しました。

間違えてもデカイファミリーテントを持ち込まないように!(爆)







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