高原特有の白樺の道・・・
こけむした味わいのある森を見ながら 小道を進みます。
軟弱キャンパーの私は、キャンプ指定地(テン場)での経験がありません。
今回は信州の白駒池のキャンプ場を楽しみに出発しました。
標高は2000mを超え、空気はひんやり涼しい高原。真夏の幕営にはピッタリです。
駐車場から程無い距離なので、私のような「なんちゃって徒歩キャンパー」には丁度良い距離。
あぁ・・・見えてきました。
北八ヶ岳青苔荘が管理する「白駒池キャンプ指定地」
なるほど、予想はしていましたがここがテン場ですか。興味津々・・・
いつものキャンプ場とは全く異なる空間です。すでに何組か幕営中で気持ち良さそう。
このスペース・・・さすがストロングスタイルのお山のキャンプ場です。
スノコと地面のスペースがありますが、スノコが所々崩れていますのでご注意下さい。
その筋のベテランキャンパーなら全く問題ないと思います。(笑)
いつものオートキャンプの調子で、サンダル履いて来ちゃダメよ~!危ないから。
ちなみにキャンプ料金・・・一泊650円。テン場相場?高いか安いか分からず(笑)
オールシーズン営業しているとの事。豪雪の中、お好きな方がいらっしゃるんですね?
私のレベルでは考えられませんが、ベテランの方はそれが楽しみなのでしょう。
私のクロノスドームでも入るか入らないかのギリギリサイズ。
このスノコの上ではアライの山岳テントじゃないと厳しいかも?オートキャンパーには激辛です!(笑)
道具を絞りきったULキャンパーが楽しむ空間ですから、参天テントの部類では困難を極めるでしょう。
時期が時期だけに湖畔は観光客で賑わっていました。
夕方に近づけば、静寂に包まれる神秘の白駒池の本領発揮になるでしょう・・・
大自然に抱かれて、自分を見つめるソロキャンプが出来そうです。
これだけロケーションが良いのに、せっかく池に隣接しているのに・・・・
テン場からは池が見えない!(見にくい)
う・うっ・・・悔しいです!(爆)
ふと、湖畔を見つめ感慨にふける・・・
ひと時の静寂を楽しみ、魚の跳ねる音を聞きながらマッタリ休憩。
「さあ、今夜の寝床はどこにしよう?」数ヶ所のガラガラキャンプ場を見た後ですから悩みます。
この後、
本日のキャンプ地「駒出池キャンプ場」へ・・・
ソロキャンおススメ度・・・★★★
好きな人にはたまらない環境。売店で何でも買えるので初心者でも安心です。
残念なのは木々が邪魔して、テン場から湖畔が見えにくい。
池を見ながらマッタリしたいと考えていた私には、厳しいサイトスペースだけが気になって
残念ながら幕営断念しました。
間違えてもデカイファミリーテントを持ち込まないように!(爆)
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