道具沼は・・・幻の沼?

すまいる

2010年04月05日 16:43

今回のお山キャンプを終えて思う事・・・

「道具は少なくてもキャンプは楽しめる」という事。

ちなみに私、登山用のウルトラライト(UL)の道具はほとんど持っておりません。



十人十色。

キャンプでの楽しみ方は人それぞれ違いますので、正しい形はありません。

BBQでワイワイ楽しみ、重量級の大きなテントで全員ザコ寝・・・これもキャンプ。

ULの道具にお金をかけて、オシャレな道具でシンプルに・・・これまたキャンプ。



今までバイク中心のキャンプでしたので、そこそこ道具の積載が可能です。

あれもこれも・・・雰囲気作りで今回はコレ・・・意外と荷物は多かった。

今回のお山キャンプでは、必要な物はザックにスッポリ入りました。(笑)



テント泊には60L以上のザックが必要だとの事前情報がありましたが、

0℃位のキャンプ場なら35Lでも十分でした。実践してみないと分かりませんね~

ちなみにいつものバイクキャンプの半分以下の積載量でした。








本格的な登山キャンプであれば、足りない道具もあると思いますが、

場所と目的によっては荷物の軽減は意外と簡単かも?

自然と戯れ、軽く歩き、写真を撮るだけなら余計な道具は不要です。



「今回は料理を作って、新兵器をガンガン使うぞ~!」という気分ならそれなりに満載(笑)

「今回は道具を絞って、シンプルにやろう!」という時はアッサリ系。。

ガスバーナーが無い事に悩み・・・ガスバーナーが無い事を楽しむ。



面白いのは、道具を増やしたのでは無く・・・

道具を減らした為にキャンプの視野が広がった事!

「道具満載のキャンプ」と「ザックだけのキャンプ」

満足度が同じだったと気づいてしまった私は・・・呆然と立ち尽くすのです。



道具沼は・・・まぼろしの沼?

あえて沈まなくても、十分ソロキャンプは楽しめるという事。。。でしょうか?

良い経験でした。






ナンガ(NANGA) センターZIPバック 350


これからシュラフ買うんだったら、
絶対これ逝ってたス!あ~ぁ(T_T)
ん?物欲か???(爆)









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