2019年の台風被害でサイトが流され大変な状況だったとの事ですが、
現在はリニューアルされ造成後の広さは3割増しになった印象です。
日帰りエリアも新設されて全体的にパワーアップしたように思います。
以前のフリーサイトから全面区画サイトになり雰囲気を心配しましたが、
来場者は6割くらいの入りでそこそこの距離が保てるのであまり気になりません。
独特ののんびりした雰囲気はそのままに、静かなキャンプが楽しめました。
以前はがらがらでパンダサイトと呼んでいたエリアは人気のエリアに変貌したようで、
メインサイトより密度が濃かったような・・・対岸の青野原に負けてない(笑)
ソロで張るなら区画がしっかり取れているので大丈夫。この時期ならまったり出来ますよ。
今回は初めてアーディンにストーブを入れてみましたがこれがなかなかジャストフィット。
背が低く燃料タンクが背面にある形状のグリーンウッドの得意とする配置。
「長時間・安定的に・低燃費」で使うには石油ストーブは適していると思います。
幕内暖房の方法はたくさんあります。
フルドライブでの最強の幕内暖房は薪ストーブで間違いありません。
炎を面倒見ながらあやつる楽しみもあるしね(笑)
私も色々やりましたが、ソロテントなら極寒の前室でガソリンバーナーで暖を取るのも
雰囲気有りますよね~道具をイジる楽しみも込で暖まる。
しかしまぁ・・・雰囲気を楽しむ趣味のキャンプですから、あえて不便を楽しむそれぞれの
自分スタイルが一番良いですよね。私は電気毛布にハマってるし!(笑)
室内での炭・焚き火の部類は止めて下さいね。非常に危ないですから。
この日の最低気温はマイナス6℃。氷点下の焚き火にはコツがあります。
帽子をかぶったり、タープなどを張って上や周囲をカバーした方が幸せになれます。
氷点下の冷気が頭上と足先からジンジンと襲ってきて、とてもまったりとは座っていられません。
寒くてたまらず立ち上がり、身体の前後を暖めながらグルグル自転し、焚き火を中心に
足踏みしながら公転するという太陽系第3惑星に似た謎の行動をとってしまいます。
つまり・・・青天井の氷点下焚き火はつらいのです(爆)
さて、今年も残すところわずか・・・・
今年のキャンプもこれで打ち止めか?まだあるのか?
よく分かりませんが、次回もよろしく~
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