富士山キャンプ・最後の巨人in富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ

すまいる

2015年09月13日 15:42


まずはそのパフォーマンスの高さに驚いた。

富士山を正面に見据える大型キャンプ場は大体知っている。

しかし・・・


ふもとっぱら・ジャンボリーに匹敵する規模で、遠く海を望めるキャンプ場は知らない。




ず~~っと天気が悪かったので、この週末の晴天予報に賭けてみました!

まぁ・・・ご承知の通り、ヤラレちゃったけどね。。。

久々の富士山キャンプは未開の絶景キャンプ場にて幕営。


初日は良い具合に晴れて、初秋の爽やかな風を感じた。

以前の視察では管理棟前のキャンプファイアー場?だけを見ていたので、

全体を把握出来なかった。実は奥に、とてつも無い大空間が広がっていたのだ。



今年キャンプデビューして、すでにソロキャンプにどっぷりハマっている皆さんも多数

いらっしゃるかと存じます(笑)・・・9月は秋キャンプの入口。これからが本番です!

紅葉の季節に近づくにつれて正にゴールデンシーズン!行きたい所が多過ぎて嬉しい悲鳴に変わります(笑)



おぉ~凄い!この開放感は何なんだ~

敷地全体を考えると富士山キャンプでもトップクラスの規模とロケーション。

中央に配した建物を取り囲むように牧草エリアが広がり、自在なフリーサイトとなっている。



結果、この週末のキャンパーは2組・・・私の張ったエリアは自動的にぽつ~んサイトとなった(笑)

正面に富士山。横に海が見える奇跡の眺望。。。

うぅ・・・極楽じゃ。私はこの感動を味わう為にソロキャンプをやっているのだ!と感じる



これだけ景色が良いと、周囲に誰もいない完ソロ状態でも寂しくありません。

バイクという自由の羽に跨って、自分のペースで行動し、食って、寝る。それだけの事ですが、

何にも縛られず心が開放されて行く快感は、ソロキャンプの醍醐味だよね。



早速、富士山YMCAの全体像をつかむために場内徘徊するも・・・広い。広すぎる〜〜

テントが張れる広大なスペースを、更に周回する遊歩道まであるので全容解明には至らず。

どこのエリアからも富士山が見えるので、その筋のマニアにはたまらないでしょう。



ソロキャン料金一泊1870円、お風呂代310円。合計2180円ナリ〜



入浴は16時〜23時まで。子供達が落ち着く21時過ぎがオススメ。夜まで入れるので助かります。



しかし、こちらのキャンプレポは微妙に難しい。この施設自体、建物での宿泊がメインで

YMCAの子供達のイベントや研修利用が目的で運営されているもの。

営利目的のキャンプ場では無い。広大なサイトに水場トイレが1ヶ所しかないのも理解出来る。





ソロキャンおススメ度・・・★★★★★

ご覧の通りのロケーション。清潔なお風呂もあります。これ以上何を望むのか?

広大な場内は傾斜地が多く、スペースの割には実際に張れる場所が限られている。

よって・・・近隣キャンパーとの間隔が自然と空くので、適度なマッタリキャンプが楽しめるのだ。

くれぐれもこちらは教育施設として認識すべき。ここの主役の子供達も沢山来ています。

大人数キャンプで大騒ぎする予定の方は、他の場所で楽しむ事をお勧めします。

周囲に迷惑をかけずにひっそりやりましょう。




定番?の雨撤収から無事帰還・・・






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