あの日を忘れないキャンプin道志の森キャンプ場

すまいる

2012年03月14日 00:23


「なんでキャンプをしているの?」と問われれば

「こんな景色が見たいから・・・」と答えます。

地震にも放射能にも脅かされない、普通のキャンプが出来たら幸せです


そうです・・・特別じゃなくて良いんです。

普通に働き、普通に暮らし、普通に自然を楽しみたいだけなんです




雪の降った「道志の森キャンプ場」へGO!四季折々の景観が楽しめる広大なキャンプ場です。

前日の情報からそこそこの積雪を予想して、道の駅どうしでチェーンを付けました。

いつも利用していた道の駅近くのデイリーストアが閉店コンビニ無くなりショックです(T_T)


さて場内は・・・積雪20cm位か?深い所では膝まで埋まるベストコンディション?(笑)

管理棟から大池までの坂はチェーンでも登れずヤバかった。4駆なら楽勝なんでしょうねぇ~

先週も同じ事を言いましたが、今回を「ホントの最終煙突キャンプ」と致します。(爆)


場内には私を含め3組が設営。互いに離れて見えませんので完ソロムード満点。

早速あちこち歩き回りましたが、雪中行軍も意外に疲れますなぁ。人間がスタックしそう。

日頃の自堕落な生活がココで効いてきます(滝汗)ゼェ~ゼェ~たばこやめよう


大池横のトイレは改築中で、キレイに変身してシーズンを迎える事になりますね。

人間は寒さに慣れるようで、同じような気温や状況でも感じ方が変わるみたい。

先週も雪上マット寝で寒い思いをしましたが、今週の地べたの方が暖かかったような?(笑)


とりま埋もれてみました。(とりま・・「とりあえず、まぁ」の略。若者用語辞典より)

46歳のオヤジが雪遊びで浮かれていると恥ずかしいので、0.5秒で立ち上がりましたが!

どうせ見ているのは「リス」だけだと思いますけど・・・


周囲を木々に囲まれた水辺のサイトへ・・・枝がひさしになり雪が浅くなってます。

煙突立てて準備万端。静かに薪ストーブに火を入れます。

川の音に合わせて焚き付けの小枝がパチパチ歌い出しました。しかし俺も好きだねぇ(笑)


鉄道マニアの世界には、乗車専門の「乗り鉄」、写真専門の「撮り鉄」なる言葉があるとの事。

同じ分野の趣味でも、人により楽しむポイントが違うようです。

キャンプブログを見ていても、その人の関心事・興味のある物がすぐ分かりますよね(笑)


ライダーはバイクの写真、ファミリーは子供の写真、道具好きは火器やテント写真が多くなる。

無意識にその筋の写真や文章が多くなります。ブログは日記・・・と良く言いますが、

熱中しているその瞬間、夢中になったその時期を綴る事も「生きた証」かもしれません。


日付が変わると「あの日」になります。日本中が恐れと悲しみに包まれた日。

川の流れをBGMに、時間を止めてこの1年を振り返る。

ふと空を見上げると、火照った顔に粉雪が舞い落ちた。「つめたいなぁ・・・」


あれから1年・・・生きている私たちに出来る事はなんだろう?



4月7日・8日今年も東日本応援キャンプが開催されます。みんな来てね~!

「応援キャンプ実行委員会」の皆さんも、当日は色々ご協力をお願いしますね。

たとえ初対面であっても、SHCが一方的にお手伝いを要請する場合があります。万一、

声を掛けられたら、自動的に全員実行委員みたいですよ!マジカァ~!


くぅ~自分撮りは忘れなかったのに・・・

管理人さんに「道志の森スタンプ」押してもらうの忘れた!あと1個でゴールです(T_T)

また来週もよろしくね~~







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