気持ちのいい青空にめぐまれ、前回は泊らなかったキャンプ場へ。
全国有数観光地「箱根」唯一のキャンプ場として秘められた潜在能力は測り知れません。
禁煙キャンプとコラボして、「芦ノ湖キャンプ村」の秘密に迫ります・・・
10月早々の箱根は青々とした木々が茂り、これから迎える絶景の紅葉には程遠い様子。
季節が廻ると、赤や黄色に色づく素晴らしい景色が見られます。
今年は少し遅くなるのか?11月中旬が見頃でしょうか。。。
今日のサイトはもちろん・・・リヤカーで行くキャンプサイト。
オートサイトはそこそこ混んでいたようですが、こちらのキャンプサイトはガラガラで全4組でした。
お互いが干渉しない距離を保ち、それぞれマッタリ過ごします。
雨の予報があったので久々にコットとイスを使います。冬になれば地べたスタイルは封印です。
到着早々、調子に乗ってビールを1本飲んだので昼寝の時間にしました(笑)
爽やかな気候、程よい日差し、落ち着いた場内の雰囲気・・・
いくつかの条件が重なると、夢の中にいるような幸福感に満ちた時間が流れます。
あちこちソロキャンプをしていると、たま~に受ける感覚です。スイートスポット?
頭がボ~ッとなって起きているのか?寝ているのか?不思議で幸せな感覚。。。
ん?禁煙症状か??(謎)
しばらくして場内探検に出かけました。
広い敷地は芦ノ湖に面して、緑あふれる森と湖のコントラストが美しい。
標高の高い箱根はライダーにも人気で、週末は首都圏ライダーの姿が多く見られます。
神奈川県営ながら充実した設備は目を見張ります。
こちらはフロント受付。豪華なコテージを併設していますので、ホテル感覚の雰囲気。
マニュアルとルールに縛られた接客が少々気になりますが・・・
300円で入れるお風呂も立派です。有名温泉地「箱根」を意識した力の入れ具合です。
設備が素晴らしいのに、相変わらず残念なのは「狭いサイト」
欲張らずに、全体のサイトの数を現在の四分の三に減らし、サイトのスペースを広くすれば?
そして、ほとんど稼働していないバーベキュー場の半分をキャンプサイトに転用すれば・・・
リピーターと口コミだけで集客率前年比110%位にはなりますね。
本格稼動で1年後には130%を目指します(爆)
私の中では「ソロキャンプは旅」と位置づけています。
素晴らしい風景や見知らぬキャンプ場。新たな発見と、孤独で自由な時間。
一人でキャンプをする楽しみ。スイートスポット?を一度味わったら止められません(笑)
さて話は変わりますが、深夜テントの外のコッヘル(鍋)がガチャガチャ音を立てました。
しばらくすると、音がテントから離れて行きます・・・(怖)
慌ててテントを飛び出すと・・・竹やぶの中にコッヘルの音が逃げて行きます!
タヌキに「ユニのスクエアコッヘル」を盗まれました!(T_T)
凄い竹やぶで、うかつに突撃したら
極悪タヌキ軍団に袋叩きにされそうなので朝を待ちます。
日の出と共にケモノ道を辿って捜索しましたが・・・見つからず。
でかいヤツでしたが、
今度箱根で見つけたらヤキを入れます!
つまり何が言いたいのかというと・・・
「紅葉の箱根キャンプは温泉三昧の極楽キャンプが出来る」
という事です。来月がチャ~ンス!ニヤリ
※車ソロ・・・2095円、バイクソロ・・・1845円。新湘南バイパス、西湘バイパスは現在無料。
紅葉が始まったら、とりあえず行っときましょうか。。。
驚いた事にファミでも同料金!
ユニフレーム(UNIFLAME) トレイルスクエアコッヘル3
こちらの小鍋を逝かれた!フタはあります(T_T)
断腸の思いで・・・新たにポチりました!ウォ~!!(怒)
これは果てしなく良いコッヘルだと思います。
GOLITE(ゴーライト) SHANGRI-LA 3
設営、撤収簡単。超軽量でソロキャンプにぴったりです。
快適な大型テントもありますが、
あえてこのサイズを選ぶ感覚・・・分かって頂けますか?(笑)
SIERRA DESIGNS(シェラデザインズ) オリガミ4
有効面積も広く、使いやすいトンガリテント。
sam!さんの手作りアレンジが目に焼き付いています(笑)
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