星に願いを・・・

すまいる

2011年07月17日 07:02


土曜日午後4時、ネクタイを緩めてつぶやく・・・「仕事完了」

男は手際良く週末のスタイルに身を変えて、ハンドルを握り西を目指した。

タイムリミットは日没。



2時間後、男は涼しげな瞳で湖を見下ろす峠に立っていた。






日中の汗ばむ陽気から一転、爽やかな風が頬をなでる。

どうやらお目当ての風景に間に合ったようだ。

しばらく移ろいゆく光の演出を楽しみながらシャッターを切る。


自分のカメラの前に立って撮影しているのはただ一人・・・

多くの人間に囲まれても、男は動じる事なく「自分撮り」をしている。

近くのカメラマンは見て見ぬふりをしている。「フッ・・ありがとう」男がつぶやいた。


漆黒の闇が降りてきて、富士山に光の道を作る。

時折吹く風が冷たくなってきた・・・気温18℃


しばらく撮ってから帰路につく。

帰りの道志みちで、水辺で楽しむ7人の野人の群れを発見した。

お会いした皆さん、ありがとう(笑)



深夜2時帰宅。星に願いを・・・

「あぁ、普通のキャンプしたい・・・」ギャフン

本日、日曜日から一泊出来るかも?午後出発だけど!ガチョ~ン











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