地震から1週間

すまいる

2011年03月18日 12:15


大震災から1週間がたちました。

被災地での厳しい状況は変わらず、被災の無い関東でも連日の余震が収まりません。

茶の間のテレビやネットから流れる悲惨な映像と不安な情報で心が沈みます。



不安でイライラする大人の行動・言動は、子供に広がり・・・

おねしょ・夜泣きをする小学生、ヘルメットを被らないと眠れない子供もいるとの事。

大人が事実を把握するのは大切ですが、子供に伝えるべき情報を選別する事も大切では?

今は気丈に振舞う子供の心も、見えない恐怖に満たされていきます・・・心配です。



「安心を与える」

優しい心、思いやりの心、希望の光を探し・・・怯える心のケアをしたい。

地震、原発・・・すでに危機的な状況は、大人なら誰でも知っています。

不安に震える人をさらに脅してどうするの?無慈悲・無責任な情報配信は慎んで下さい。



まずは隣にいる子供の笑顔を取りもどす事。

鬼の形相で物資を買占め、小さな事で怒鳴り散らす大人にならないように・・・

私も気をつけます。



さて、3連休を楽しみにしていたキャンパーも多かったと思います。

首都圏キャンパーは、未だ余震が収まらず、毎晩地震の不安な日々。

出撃される方は気を付けて下さいね!

特にガケ崩れ、帰りのガソリン不足に気をつけて・・・



家族のあるソロキャンパーは自粛した方が良いかも?

オヤジの居ない夜を過ごす家族は、不安がつのりますので。

人それぞれ考え方がありますが、状況が落ち着くまでは私はやめておきます。



昨日、私のエリアでは2度停電しました。

キャンプ場で暗いのは平気ですが、街全体が暗いのはやはり違和感ありますね。

そんな中、いつ揺れるか分からない状況での電池式ランタンは安心でした。

ジェントス3兄弟の内、777と757は知人に貸し出しました。

我が家は837とヘッドランプだけで十分(笑)地震でガソリンランタンは怖いス。


平凡な日々が一番幸せ。



※火器備忘録・・・災害を考えると燃料統一はしない。

ガス・ガソリン・灯油・アルコールなど複数の燃料が利用できる環境がベスト。

趣味として道具の燃料統一は良いが、実践では臨機応変に「今、手に入る燃料」で

道具が使えないと意味が無い。






あなたにおススメの記事